イギリスのフリーランサー事情(本当のノマドワーカーとは?)

イギリスのフリーランサー事情
 

 

「会社を辞めてフリーになろうと思います!」

 

日本でも終身雇用の終焉や不景気の影響でこのようなケースが珍しくなくなってきました。(都内で感じる上での話ですが)人はそういう人を「フリーランサー」「ノマドワーカー」「個人事業主」など様々な呼び方をします。
(ちなみに私はフリーランサーと自分の事を読んでますが、申請上は個人事業主という言葉使いをしております。)

 

ノマドとフリーランサーの違いについて前に取材を受けた時に質問された事があるので、一応、違いについて書いておきます。

 

フリーランサーは「特定の会社に社員として雇用されていない人(事業形態に近い)で、ノマドワーカーは「特定の場所でなく自宅やシェアオフィスなど好きな場所で仕事をする人(働き方)の事です。

 

つまり、「会社員のノマドワーカー」も存在し、「ノマドワーカーでなく特定のオフィスを持つフリーランサー」も存在します。

 

しかし、現在、イギリスにて情報通信コンサルティング業を行っている谷本真由美さん( @May_Roma )に言わせると日本のフリーランサーやノマドワーカーは少し違うようです。

 

その事については谷本さんの書籍『ノマドと社畜』(kindle限定書籍)でするどく解説されています。

 

このタイトルを見た時に私は思わず衝動買いをし、一晩中読んでしまいました。なぜなら私がノマドでありフリーランサーだからでです。(また、ヨーロッパ圏にもものすごく興味があるので!)

 

本書の一言で表現すると

イギリス(ヨーロッパ)のフリーランサーは卓越し洗練された技術者(専門家)であり、また受け取る報酬も高い。


 

日本のように若年層がすぐになれるようなものではなく40〜50代の熟練者で、報酬も高いが雇用保険などが不要なので、プロジェクトごとに必要な時に雇えるので、会社のNEEDSともマッチするとの事。

 

日本も近いとは思うがそれを徹底しているようである。

 

また、イギリス社会も契約社会なので「決められた事をやり、それ以上もそれ以下もない」との事。(フリーに限った事ではなく全体)

 

日本のように、仕事の範囲が明確になってないので、いつまでも終わらずに残業したり余計な仕事を頼まれる社会ではない。(確かに日本のフリーランサーは結構、無茶ぶりも多いし契約も業務範囲もざっくりしてる。)

 

また、ノマドブームの到来は新卒一括採用がなくなるそうだ。
(なぜなら、会社員の雇用条件はスキルだから。)

 

一見よい事のようですが、スキルが必須である事から大学時代に専門性をつけるためのインターンを行わないと高学歴貧乏になるそうです。(よって企業とのコネや無給インターンにチャレンジする資金などがないと厳しい。)私のような大学で政治学のような物を学んでた人間はその典型例になっちゃいます^^;

 

そして、日本のフリーランスにチャレンジする人がやるべき事に以下の4つをあげています。

1.フリーランサーとして5年〜10年働いている人に話を聞き実態を聞く
2.食べていけるスキルを磨く
3. フリーランサーとしての基礎知識(経理など含む)
4.英語を身につける

 

私自身、上記の事で、私は2年半しかをしていないが、フリーランサーが陥るであろう苦悩をかなり体験してきたつもりはある。なので1番についてであれば少しはお役にたてるかもしれない。次回以降、それを記事にしていこうと思う。

 

この本、電子書籍でするするKindleがあればすぐに読めるのでおすすめです。(iPhoneやiPadも可)

 

ノマドと社畜 ~ポスト3.11の働き方を真剣に考える [Kindle版]


 

追記

この後、本当にイギリスでフリーランスをやる事にしました!
下記、ブログで毎日報告しています!

榎本晋作のワーホリ留学ブログ@イギリス

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Shinsaku Enomoto

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ブログ記事を読んでいただきありがとうございます。晋作チャンネル管理人の榎本晋作です。 本ブログで、僕が学んできた事や読者の方に有益な事をお伝えできればと思い、記事を執筆させていただいております。 ▶プロフィール ▶Twitter:Shinthanks: ▶Facebook:Shin Enomoto
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