松井秀喜選手の引退が教えてくれた伝統と文化と変革

2012年12月28日 引退を発表した松井秀喜選手

2012年12月28日 引退を発表した松井秀喜選手(photo from Googleimage)


伝統と文化、そして変革

松井、城島、小久保、金本

今年はプロ野球のレジェンドと呼んでもいい
上記の4選手が惜しまれつつも引退した。

ふと、このような唄を思い出した。

 

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「祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり」

平家物語冒頭部分より

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今年の大河ドラマが「平清盛」
そして、歴史的な視聴率の低迷でNHKも変革を求められた。

偶然と言えば偶然かもしれないが
不思議なシンクロニシティを感じる。

 

栄えていた者は必ず
枯れる瞬間を迎える。

 

そして、次は変革の時代である。
その前に目をむけたいのが

「彼らは何を教えてくれ
そして、次の世代は何を作ってかなければならないのか?」]

 

小久保選手は
移籍選手ながら伝統の巨人軍のキャプテンを務め
右打者として巨人史上最高のシーズンホームラン数を達成。

松井選手はこれまで無理だと言われていた
メジャーリーグでの30本ホームランを達成し

城島選手は言葉と文化の違いを超えて日本人初のキャッチャーとして
メジャーリーガーになった。

金本選手は言わずとしてた
連続試合出場の世界記録を持つ
骨折しても試合に出続けた。

 

少し話が飛ぶかもしれないが
かつて、スポーツライターの二宮清純氏が
相撲文化を語る際にテリー伊藤氏に下記のような発言をしている。

 

「何でもかんでも
古いものをすべて改めればよいのであれば
日本の文化はなくなってしまう。

エスニックは残して変わっていくべきであって、
文化は文化で大事にしなければならない。」

 

日本の歴史マニアである先輩経営者と飲んでいる時にもこのような事をおっしゃってた。

 

「変わらないのは無理で、物事必ず変わるものだから。
でも、それが同じになる事ではなく、らしさを残した変わり方であるのが望ましい。」

 

文化を知った上で

「何を変えていくべきなのか?
何を残していくべきなのか?」

世界にばかり目を向けてましたが
松井選手の引退は変革の時代を前に
日本についてしっかりと学んでいきたいと感じさせてくれた出来事でした。

 
 



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Shinsaku Enomoto

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ブログ記事を読んでいただきありがとうございます。晋作チャンネル管理人の榎本晋作です。 本ブログで、僕が学んできた事や読者の方に有益な事をお伝えできればと思い、記事を執筆させていただいております。 ▶プロフィール ▶Twitter:Shinthanks: ▶Facebook:Shin Enomoto
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