2012年12月のロンドン視察
旅行っぽい記事を書いてばかりだったので、この辺でビジネス視察記も書きたいと思います。
現地の企業訪問を終えた後に、イギリスのロンドンにあるコワーキングスペース3件にお邪魔しました。
今回の記事では、それぞれのコワーキングスペースについて軽く紹介したいと思います。
■Google Campus London

1件目に訪れたのはGoogleが監修するコワーキングスペース『Google Campus』
最寄駅はNorthern Lineの「Old street」です。
Googleが監修しているコワーキングスペースで1階が受付とイベントスペースで地下がワーキングスペースになってます。
なんと、このコワーキングスペースは無料で使え、カフェもあるので、コーヒーなどのドリンクやサンドウィッチなどの軽食を食べれます。
若手起業家、エンジニア、デザイナーが集まり、真剣に作業する人は奥のブース(上記の写真)、入り口に近い交流スペースではミーティングやビジネストークが行われてます。
ただ、英語があまり得意ではないので話しかけるのになかなか苦労しました^^;メンバーとつながるためにはLinkedinアカウントを作り、英語でプロフィールを書いておくとよいです。

サイトから会員登録を行うと、カードを発行してくれます。
サイトはこちら↓
Google Campus London

壁に仕事の募集や様々な告知などが貼られてます。
私も思わず自分の名刺を貼ってきました。

ロンドンの起業家Kullarとの1枚
Kullarのサービス
http://www.likeourselves.com/
■Tech Hub london

2件目はGoogle Campusから徒歩3分(「Old street」の駅から徒歩2分くらいでGoogle Campusより近い)にあるTech Hubに行ってきました。
http://london.techhub.com/
ここはコワーキングというよりシェアオフィスに近い感じでした。
現在はまだ内装を入れ替えているようでした。
「Hallo I’m from japan co-working space. Can I see this space?」とcouldの方がよかったかもと思いながら、受付を通過し中の経営者の方にインタビューできました。
Google Campusは騒がしいので、自分らは人数が多いのでこちらの方がよいと言ってました。


import.ioのFounder デビットと1枚
浅草土産をプレゼントしたらえらく喜んでくれ、社員と一緒に撮影した物をお礼メールで送ってくれました。
■HUB Islington

3件目は、Old streetの隣の駅にある『Angel』(同じくnorthern Line)にあるHub Islingtonにお邪魔しました。
ここはクリエイターやエンジニアが多い感じで
夜はバースペースでワインを飲んでフライデーナイトを楽しんでました。
私たちの突然の訪問にも関わらず、ワインをごちそうになるフレンドリーさは本当にうれしかったです。
帰り際、お礼に雷おこしをプレゼントしました。

日本の掘りごたつを思わせるデザイン
公式サイトはこちら↓
http://islington.the-hub.net/
※この後、2013年11月から渡英し、ロンドンでフリーランサーとして活動を開始したので
ここのメンバーになりました!
榎本晋作のワーホリ留学ブログ@イギリス(Webマーケターがフリーランサーとしてロンドンで生き抜く)
■ロンドンのコワーキングスペースを回ってみての感想
それぞれのコワーキングスペースに特徴があるのは日本と同じだと感じました。投資家とのマッチングイベントや勉強会を開いてくれるのも日本と似ています。(日本が輸入したから当然かもですが^^;)違いは、色んな人種が混じってるところだと感じました。コワーキングスペースは「どんな人がいるか?」が重要なファクターなので、やはりしっかりとコミュニケーションを取れる英語力が大事だと感じました。(ビジネストーク程度の英語は大学受験レベルでなんとかなりました。)
コワーキングスペースに限った事ではないのですが、イギリスは非常にマルチカルチャーなので「人種の壁を超えて働く」という事が日本とは比べ物にならないくらい実践されてる社会です。
近い将来、イギリスで働く事になったら、ここで「何かしら事業を起こしたい!」と思いました。

Shinsaku Enomoto
ブログ記事を読んでいただきありがとうございます。晋作チャンネル管理人の榎本晋作です。
本ブログで、僕が学んできた事や読者の方に有益な事をお伝えできればと思い、記事を執筆させていただいております。
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