2012年11月29日〜12月3日(現地時間)で
イギリスに行ってきました。
目的は近いうちのイギリス進出に向けての視察と
昔、住んでいたイギリスを17年ぶりに体験したかったなど色々ありました。
旅行中は土日も挟んでいたので
本業のビジネス視察に加え、旅行的な要素も体験し現地の生活を楽しんできました。
今日から少しづつブログにアップしていきたいと思います。
※なお、ビジネス的な要素が多い記事は「イギリス視察記」旅行的な要素が強い記事は「イギリス視察記」とし、カテゴリー分けさせていただきます。
さて、記念すべき最初に記事はイギリスの食事についてです。
ちまたでよく言われている「イギリスの食事はまずい」について体験してきた事を書いてみたいと少しではありますが真相について少し考察してみたいと思います。
■イギリス旅行の料理はまずくなかった
結論から言うとまずくなかったです。とは言っても自分が食べてたのは主にファーストフードなのでかなり偏りはありますが、普通においしかったです。
イギリスの食事がまずいかどうかよりも
やはりイギリスは物価が高いので ファーストフードくらいしか食べられなかったところに一抹の悔しさを感じました。低予算旅行だったのでしょうがないですが、やはり所得によって食べるものは変わるのかもしれません。
■イギリスで食べたものを紹介
実際に食事まずいかどうかは主観や食べるものやお店にもよるのでとりあえずは私が食べた物を一覧にして紹介します。本記事を読んでくださる方が
イギリスに行く際の参考にしていただければと思います。
1.フィッシュ&チップスとハンバーガー
1日目に道をさまよってたら見つけたケバブ屋でフィッシュ&チップスがあったんのでオーダーしました。ちなみにイギリスでは水は有料なので、ご注意。たしか0.6ポンド(84円くらい)くらいだった気がします。
下記の2つのオーダーで7ポンド(980円)くらいで食べれました。2人でシェアしたので1人あたり500円未満です。安旅には強い味方かもしれません。

ケバブ屋のフィッシュ&チップス(フィッシュのサイズが大きかった。)

同じくケバブ屋のハンバーガー(野菜の多め少なめを注文時に選べます。)
2.ホテルの朝食
ウエストプロンプトンにあるイビスアールズコートにあるホテルで毎朝朝食をとってました。ここのホテルの朝食は、コンフリクトブレックファーストとイングリッシュブレックファーストの2ランクあって、コンフリクトブレックファーストに5.5ポンド(約770円)を追加で払うとイングリッシュブレックファーストにグレードアップできます。

コンフリクトブレックファースト
(パンとハムとヨーグルトとコーンフレークが食べられます。ドリンクはジュースやコーヒーなど)

イングリッシュブレックファースト(最終日のみグレードアップしました。)
こちらは、ソーセージ 、ベーコン、スクランブルエッグなど、暖かいものが食べれます。
やはり、ヨーロッパのソーセージは香りがよく、おいしかったです。
3.中華料理
イギリスは中国を一時植民地していたので、チャイニーズ系の移民が多く中華料理がおいしいです。仮にイギリスの食事がまずいと感じた時は中華料理を食べるとよいです!
私はチャイナタウンの中華料理屋で食べ、予算も6ポンド(840円)くらいでした。

イギリスのチャイニーズ(チャーハンか焼きそばでセレクトし、酢豚やかき揚げのようなものから2品セレクトできる。)

チャーハンに酢豚とかき揚げのような物をセレクト
チャーハンの米はインディカ米ですが、味付けも濃すぎず薄すぎずで非常においしかったです。
4.屋台のジャンボホットドック
3日目にサッカープレミアリーグを観に行ったので、そこでジャンボホットドックをチョイス!やはり、スポーツ観戦はホットドックに限る!!
(観戦前にビールも飲めますが冬は寒いので注意汗)

ウエストハムのスタジアム近くの屋台のジャンボホットドック
「オニオンいる?」と聞かれたので「No thanks you」と答えると何とも寂しい物になってしまいました^^;
ちなみに、オニオンとは発音してくれず「アニオン」 と聞こえます。

ジャンボだけあってこんなに大きかったです。
試合後に3ポンドのハンバーガーが1ポンドで販売されてました。
(すごい冷めていたのですが、安さに釣られて購入)

屋台はこんな感じです。
5.イギリスの日本食は寿司!
ロンドンで日本食と言えば「寿司」の事です。
(寿司メインで天ぷらや海老フライなどがある感じです。)
ロンドンには『WASABI』というテイクアウトやイートインができるファーストフード的な寿司屋がいっぱいあります。
また、六本木ヒルズみたいな高級なビルにも「SUSHI SAMBA」という日本食レストランがありました。ここはセレブ向きの予約制なので、私は入れず。。

『WASABI』の寿司弁当
ロンドンではサーモンが人気でした。(ミソスープも1ポンドで飲めます。)
食べてみた感じ、日本のスーパーのパック寿司みたいな味でした。

たこ焼きや海老フライのような総菜もありました。
(ここには写ってませんがTofuカレーなるメニューもホットフードのコーナーに発見!)
6.駅前のレストランでディナー
ベイカーストリートからバスで少しいった辺りの駅前でレストランでディナーを堪能店内は若者カップルが多く、食事後に情熱的な姿も。

チキンをメインで選び、2品アラカルトで選べたのでスパイシーライスとチップスをセレクト。(よく考えてみれば炭水化物ばかりでした^^;)
7.Pub飯
イギリスで有名なパブ飯も体験してきました!フィッシュ&チップスとビールのコンボは至福の瞬間!合い言葉は「Cheers!」

■イギリス旅行における食事のポイント
とにかくイギリスは物価が高いので(肌感覚だと日本の商品の1.2倍)資金に余裕がある場合をのぞきファーストフードを頼りにする事になります。
ただ、なぜかロンドンで食べるファーストフードは
旅のスパイスがつくのかどうかわからないのですがおいしいです!
また、マルチカルチャーな国なので、いろんな国の料理が楽しめます。
食事がまずいという事はなく、個人的にはむしろ食事を楽しめる国だと感じました。
この世の中には一般論がいっぱいありますが、現場に行ってみると実は違ったという事がよくあります。世間の一般論だけでイメージを決めつけず、しっかりと自分の目で現場を体感する事が真実に近づく1歩なのだと思います。

Shinsaku Enomoto
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