【上海視察記02】中国の外資企業とのつきあい方

前回の上海視察記の第二弾です。
【中国視察記01】上海は都会から5分でスラム街?

上海の人民広場や南京東路などの都会に行くとやたら外資のお店が目立つ

これでもか!というくらい外資である!

ざっと思い出せるだけ紹介。
 
・伊勢丹
・ワタミ
・白木屋
・スターバックス
・マークス&スペンサー
・ピザハット
・吉野家
・サイゼリヤ
・アップルストア
・ZARA
・Dickies
・ローソン
・ファミリーマート

 

スターバックスやマークス&スペンサーなどの欧米企業もそうだが
日本の飲食がすごい。

 

中国のワタミ(フードコートなのでお昼からやっている、メニューはかつとじなどの定食) 中国のワタミ(フードコートなのでお昼からやっている、メニューはかつとじなどの定食)

上海のココイチ 上海のココイチ


EDWIN(デパートの中は外資系のアパレルのみであった) EDWIN(デパートの中は外資系のアパレルのみであった)

 
 


このような様子が【都会】を歩いてるとをずっと広がっているのである
 
 

歩き疲れた私はスターバックスで涼みながら
ふとこんな事を思っていた。

「国内産業なしの発展でこの国は大丈夫か?」
 
日本のようにHONDAやソニーなどのような
世界に誇れる企業があっての発展であれば問題はない。

だが、この国は少し様子が違う。

「チンギス・ハンに侵略された時と同じなのでは!?」

とも思ったので帰って長く日本の金融機関の中国部門で働いてた知人に聞いてみた。
(年齢は私の倍以上の百戦錬磨の金融マンの方です)
 

その方が言うには
「あれも、中国の国家戦略だから、問題ない
ノウハウがない国は外資によってノウハウをもらうしかないんだ。」

 

つまり、こういう事だ

 
 
・グローバル企業はもはや、国籍なき企業である。(どこの国の企業であるかは問題ない)
・グローバル企業が引き上げた時のためにノウハウだけは身につけておく必要がある。
・人口が多いので雇用を生み出してくれるのは企業、国の双方にメリットがある。

 
 
そういえば、先日あるテレビで
「中国の企業が資金繰りに困った日本企業の製造技術を買い取る
(技術者を派遣してもらう)」
というニュースを観たのを思い出した。
 

そして、グローバル企業は出身地が日本だったりアメリカだったり韓国だったりするだけで
もはや、どこの国にも所属しないのだと思い知らされた。
 
 
ナショナリズムが高揚し、戦争や不買運動さえ起こらなければ
この国は凄まじい発展を遂げると思われる。
 
 
 
だが、中国には最大の課題がある。
「一人っ子制作による人口減少」である。
 
せっかく、教育が充実し、国民のレベルが上がってきても
労働力が少なくなったら消費も落ち、だんだん外資はマーケットとして魅力を感じなくなる可能性が高い。
(フィリピンやマレーシアのやベトナム方が魅力的かもしれない)

 
 
そう、それは、我が日本が直面している
超高齢化社会の到来である。
 

記事と関係ないですが
しかし、上海ではもう少し写真を撮ってくるべきだったと今頃痛感。。。

 
 
次回は、少しローカルネタを書いてみます。

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Shinsaku Enomoto

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ブログ記事を読んでいただきありがとうございます。晋作チャンネル管理人の榎本晋作です。 本ブログで、僕が学んできた事や読者の方に有益な事をお伝えできればと思い、記事を執筆させていただいております。 ▶プロフィール ▶Twitter:Shinthanks: ▶Facebook:Shin Enomoto
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