プロボノファンドレイザー小川宏さんのブログよりスクリーンショット
こんにちは。
銀行員の息子として、半沢直樹に注目している榎本晋作です。
本日の記事は、ファンドレイザー小川宏さんのブログの紹介です。
小川さんは、普段は企業で働きながら、ルーム・トゥ・リードやかものはしプロジェクト
でファンドレイザーとして、プロボノ活動されています。
■ファンドレイザーとは?プロボノとは??
ファンドレイザーとは、wikipedia曰く、下記のようなものです。
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ファンドレイジング(Fundraising)とは、民間非営利団体(Non-Profit Organizations:日本では公益法人、特定非営利活動法人、大学法人、社会福祉法人などを含む)が、活動のための資金を個人、法人、政府などから集める行為の総称。
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上記を簡単に言うと、NPOなどのような非営利団体の資金調達に行う人の事を言います。
アメリカなどでは、結構メジャーのようですが、日本だと浸透がまだみたいです。
ちなみに、小川さんは、日本ファンドレイジング協会の試験に合格された、認定ファンドレイザーです。
そして、プロボノとは、このような自分の専門技術をNPOに無償で提供する活動の事を言います。
正確かどうかはわかりませんが、通常のボランティアと違うのは、「専門的なスキルを無償提供する」というところだと思います。
僕の場合は、Webマーケティングの分野でNPOを手伝う場合は「プロボノ」、イベントなどの手伝いを行う場合は「ボランティア」といった感じでしょうか。
(後者は、プロフェッショナルな分野ではないので。)
このようなプロボノ活動は、最近では、メディアでもよく取り上げられていて
無償労働ではありますが
「理念に共感した団体の手伝いができる」
「社会貢献を通じて、自分を成長させられる」
などの理由で、注目されています。
僕の体験談で恐縮ですが
学生時代に「貧困の撲滅」などを学んでいたので、ルーム・トゥ・リードに興味を持ったのが手伝い始めたキッカケ(共感)で
活動を通じて、普段は一緒に仕事をする機会がない先輩方と仕事ができたり
自分の仕事だけでは中々できない規模の活動ができたりなどで、自己成長につながりました。(自己成長)
小川さんのブログでは、上記のようなプロボノ活動や、ソーシャルビジネス、プロボノ活動をしている方のインタビュー記事などが紹介されています。
小川さんのブログ記事「プロボノ列伝②吉岡ゆりあさん」
プロボノ活動と言われると、あまりビジネススキルとか関係ないと思われがちですが、小川さんのブログでは
普段のビジネスで使うスキルが、NPOでは、どう役立つかなども解説されていて、すごく勉強になります。
僕もいつか、取材してもらえるようにがんばります(笑)
小川宏さんブログ
↓
プログレス | 自分と社会を一歩前に進めるプロボノという生き方
ちなみに、今度、小川さん主催で、社会貢献に興味ある人の懇親会Room to Meetも開催されます。
【イベントのお知らせ】8月31日に社会貢献意識の高い方々の懇親会Room to Meet ‘恋に胸Cueン!’(恋に胸キュン!) を開催します。

Shinsaku Enomoto

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