こんにちは。榎本晋作です。
実は、私、海外によく行っているイメージをもたれていて、また、かなりアクティブに動いていると思われているのですが、実はそんな事なくて、海外で国内線に乗った事はありませんでした。
(子どもの頃は親同伴)
ですが、今回、ベトナムで、ホーチミンからダラットに移動する際に、国内線を使わなければならなりませんかったので、初めて海外で国内線に乗りました。
なにぶん、初めての経験でしたので、色々と不安でした。
「でも、パスポート所持率24%程度の日本人にも、結構同じ思い不安を抱える人がいるのでは?
これは、この体験を記事にした方がよいかも。」
と思いたったので、今回は、ベトナム航空のサイトでチケットを取った具体的な手順、実際に搭乗した時の事、持っていってよかったものなどを、ご紹介したいと思います。
■ベトナム航空のサイトについて
ベトナム航空公式サイトよりスクリーンショット
航空会社は、事前に友人から聞いていたので、迷わず、ベトナム航空にしました。
(というより、多分それしかないと思います。)
ググって探していて、別のサイトにたどり着いたのですが、友人に確認したら、下記が公式サイトでした。
http://www.vietnamairlines.com/wps/portal/jp/site/home
「ベトナム語オンリーだったら、どうしよう。。。」
と心配していたのですが、喜ばしい事に日本語ページがあるサイトでした。
■ダラット〜ホーチミンまでのチケット取得の手順
チケット取得までの、具体的な手順のご紹介です。
ホーチミン、ダラットに限った事でなく、ベトナム航空を使用する際は、どこでも同じ手順だと思います。
1.トップページから、行き先と帰りの目的地などを入力し、次の画面へ
2.席のランクなどを選び料金確定
次に表示されるページで、往復ともに席のランクを選ぶと、値段が表示されます。
試しに、サンプルで入力してみました。(下図)
席のランクを選ぶと料金が表示される。(クリックすると拡大されます。)
席のランクは「スーパーセイバー」「セイバー」などがありますが、僕の時は売れ具合の関係か何かわかりませんが、最安値がエコノミーフレックスでした。
よくよく調べてみると、席のランクなどややこしいので、それについては後述したいと思います。
(簡潔に言うと、日程がFixしていて最安値で行きたいのであれば、スーパーセイバーで大丈夫だと思います。)
また、料金の単位が大きくて、少し驚きますが目安は「100万VND(ベトナムドン)で4,000円」ですので安心してください。
ちなみに、僕はエコノミーフレックスしか空いてなかったので、往復で3,360,000VDN(約15,000円)でした。
3.続行ボタンを押して、必要事項を記入し予約完了
この後は簡単です。
一通り、個人情報の記入して、名前やクレジットカード情報などを記載し、メールが届けば終了です。
■ベトナム航空の座席について
自分の予約の時は、特に困らなかったのですが、この記事を執筆していると、ベトナム航空には、やたら座席の種類がある事がわかりました。
「セイバーってなんだろうか?」と思ったので、念のため、調べてみました。
正確には、ベトナム航空に問い合わせていただきたいのですが、おそらく、下記のような違いだと思います。
ベトナム航空、座席説明ページ
↓
http://bit.ly/16NNIOU
これだけでもわからなかったので、ググって調べていると、どうやら、下記のような感じらしいです。
——————————————————–
スーパーセイバー:キャンセル不可能
セイバー:キャンセルできるけど、若干の手数料(かつ、予約変更とかもできる)
セイバーフレックス :セイバーより、若干マイルが有利以外は同じ
エコノミーフレックス:手数料なしで予約変更可能
ビジネスフレックス:(おそらく)ビジネスクラス
——————————————————–
つまり、日程変更がなくて、安く抑えたいなら、スーパーセイバー、日程変更の心配がある場合は、セイバーにすればいいという感じだと思います。
日程変更の場合の料金についてですが、最大で、600,000VDNと単位が大きいので、驚きますが、日本円にして約2,400円ですので、そこまで大きな金額ではないです。
※もし、ベトナム航空に詳しい方が本記事を読んでくださっていたら、FacebookかTwitterなどで教えていただけるとうれしいです。
■ホーチミンの空港から、実際に飛行機に乗るまで
チェックイン後のスペース(フォーなどが食べれる)
当日、ホーチミンのAM8:10の便だったので、6:00にホテルを出て、6:30にタクシーで空港に向かいました。
早すぎるかと思ったのですが、7:00頃に到着でちょうどよいくらいでした。
その後は下記のような手順で進みました。
ホーチミン空港の出発前に待つ場所
1.搭乗手続き、荷物預ける、チケットもらえる(英語通じます)
2.チェックイン(上記、写真のような食事を食べれる場所があります)
3.搭乗(普通に遅れます、不安になった場合は係の人に便名を告げて聞いてください。)
以上で、ついに、飛行機に乗れます!
ダラットまで50分ですが、実際は40分程度で到着したりします。
日本の国内便もほとんど乗らないので、比較はできませんが、どうやらベトナムの航空会社は、遅く出発したり、早く到着したりします。
ちなみに今回は50分のフライトだったので、機内食はなく、ペットボトルの水だけでした。
■持っていった方がよいもの
実際に持っていって、便利だったものなどをご紹介します。
1.予約ページをプリントアウトしたもの
チケットは、当日受け取るので、予約時にもらうメール(下図)に記載されているリンク先ページをプリントアウト(往復分)しておくのがよいです。
渡すだけで、チケットがもらえます。
(日本語のページで全く問題ありません。)
ベトナム航空から来るメール(赤枠部分をクリックし、リンク先をプリントアウトしておく)
2.グローバルWi-FiとLINE
これは、実体験なのですが、ダラットの空港に着いてから、現地の友人との連絡をLINEの通話機能で行い、無料で電話できました。
Wi-FiとLINEなどの無料通話アプリは旅の強い味方です。
以上です。
1度しか乗った事がないので、少し正確性に欠けるかもしれませんが、本記事が、これから、ベトナムに行かれる方の参考になればと思います。
また、ベトナム航空に詳しい方で、修正、訂正、加筆などした方がよい箇所を見つけた方がいらっしゃいましたら、FacebookやTwitterなどで連絡いただけば幸いです。

Shinsaku Enomoto

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