※今回はテキストブログです。
こんばんは。
榎本晋作です。
知人から
「Facebookで発信しているような情報をブログでも読みたいです。」
という声をいただくことが多いので
こちらのブログで発信しようと思います。
本ブログは動画ブログではありますが
「生きた軌跡を残す」というのがブログの本来の役割
(ウェブログなので)であるとの考えからテキストブログも更新していきたいと思います。
前置きが長くなりました。
少し前になりますが
5月14日(月)にいつもお世話になってる公認会計士の石野勝己さんの会社
株式会社ネクト会計事務所さんのビジネス活性化研究会でWebマーケティングについてお話させていただきました。
セミナータイトル
参加者の皆様は私より一回りかふた周り上の先輩経営者の方々から同世代の経営者まで参加されていて幅広い世代間交流が実現してました。
参加者の様子
お話させていただいた内容を簡単に説明すると
・マーケティング活動を行う際に最初に行うこととは?
・Web時代より前のマーケティング(ファブリーズの事例で説明させていただきました)
・Webマーケティングの事例解説
・商品販売の際の欠かせない企画力について
・無形サービスを売る際に確実に抑えておきたいこと
・Webサイト制作を外注する前の注意点
・知っておかないと損するGoogle情報収集術
と1時間半の講義で終わるのか
自分でも心配するほどの量でしたがなんとかなりました^^;
こんな感じで事例紹介しました
セミナーで終止お伝えしたことはWebメディアやソーシャルメディアの台頭により
「誰でも発信できる時代だからこそ、企画力と発信する情報の選び方が大事!」
という事です。
Webメディアが登場する前は
テレビや雑誌や中吊り広告など発信手段は限られたものかつ高価な物でした。
しかし
Webメディア(サイトなど)やソーシャルメディアの誕生により発信する事自体は容易になりました。
そこで出てきた問題は
「何を誰にどうやって発信すればよいか?」
という事だと感じます。
この「誰に何を?」の部分をしっかり
作っていく行為が現代では重要になります。
そのお手伝いをさせていただくのが私たち
マーケティングコンサルタントの役目だと私は思っております。
「何を発信していくべきか?」
この課題に立ち向かう際に私が常に考えている
政治学・ジャーナリズム論における重要な古典文献『世論』の著者
ウォルター・リップマンの言葉を最後に紹介させていただきたいと思います。
「メディアは「決定者が見えない諸事実を伝えるもの」でなければならない」
ウォルター・リップマン
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Shinsaku Enomoto

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